腰を曲げると痛い腰痛の原因 ①
更新日:2022年5月31日
こんにちは!ふわ筋Lab 平井良磨です❗️
毎週月曜日 21:00~22:00で開催している『セルフケア教室』
今月、来月のテーマは腰痛!!
ということで、腰痛の原因や痛みの原因、そしてケアの方法などを詳しく解説していきます!!
まずは「腰を曲げると痛い人」の原因についてお話ししていきます💡

腰を曲げる動作では、背中側の筋肉が伸ばされます。
このとき腰側の筋肉である腰方形筋をはじめ、広背筋や起立筋など背中の筋肉が
硬く縮こまってしまうと、うまく伸ばされずに痛みを感じます。
ただし、背中側の筋肉だけを緩めてもすぐに元の状態に戻ってしまいます。
それは、腰を曲げると痛みを感じる方は、腰を反らすと痛みが出る腰痛も
併せてお持ちだからです。この場合、ほとんどの方が自覚症状がありません。
つまり、腰を曲げると痛い腰痛は2段階目の腰痛で、まず1段階目の腰を反らすと痛い腰痛
を経ています。
それは、以下のような流れで起こります。
腰を反らすと痛い腰痛になる
→腰を伸ばすとつらくなるので背中を丸める(無意識のうちに猫背になる)
→背中側の筋肉に絶えず負荷がかかり硬くなりやすい状況を作る
→背中側の筋肉が硬くなり痛みを感じるようになる
1段階目の腰を反らすと痛い腰痛をを改善しない限り、背中側の筋肉に負担をかけ続けることになります。
根本的に改善させたい場合は1段階目の腰痛からアプローチする必要があります。
先に1段階目の腰痛を改善させてから背中側の筋肉を緩めることで
腰を曲げると痛い腰痛の再発を減らすことができます。
次回、「痛みの発生のメカニズム」についてお話していきます😄♪
ではでは🙌
ふわ筋Lab 平井良磨
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