腰痛に効くお薬とは?②
こんにちは!ふわ筋Lab 平井良磨です❗️
今回は「プロスタグランジンとNSAIDsの関係」について、お話
していきたいと思います!

アラキドン酸カスケード
細胞膜リン脂質→→→アラキドン酸→→→プロスタグランジン→ 激痛!
↑ ↑
ホスホリパーゼA2 シクロオキシゲナーゼ
となります。
つまり、プロスタグランジンが痛みの原因なのであれば、そのプロスタグランジンを生成で
きないようにすればいい。そこで作られたお薬がNSAIDsになります。
NSAIDsの働きは、アラキドン酸カスケードの中のシクロオキシゲナーゼに作用し、その働
きを抑制します。
シクロオキシゲナーゼの働きを抑えることにより、アラキドン酸からプロスタグランジンが
生成される流れが断ち切られ、痛みの原因となるプロスタグランジンが生成されず、痛みを
感じなくなるわけです。
NSAIDsの働き
細胞膜リン脂質→→→アラキドン酸→→→プロスタグランジン未生成 →→→痛くない
↑
ホスホリパーゼA2 シクロオキシゲナーゼ
↑
NSAIDs
となります。
こうしてNSAIDsは痛みを感じなくさせる素晴らしい作用がありますが、もちろん副作用も
あります。
今回はここまで
次回は「NSAIDsの副作用」
をお伝えいたします!
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ではでは🙌
ふわ筋Lab 平井良磨
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