top of page

腰痛に効くお薬とは?②

こんにちは!ふわ筋Lab 平井良磨です❗️

今回は「プロスタグランジンとNSAIDsの関係」について、お話
していきたいと思います!





アラキドン酸カスケード

細胞膜リン脂質→→→アラキドン酸→→→プロスタグランジン→ 激痛!

        ↑ ↑

    ホスホリパーゼA2 シクロオキシゲナーゼ

となります。

つまり、プロスタグランジンが痛みの原因なのであれば、そのプロスタグランジンを生成で


きないようにすればいい。そこで作られたお薬がNSAIDsになります。

NSAIDsの働きは、アラキドン酸カスケードの中のシクロオキシゲナーゼに作用し、その働


きを抑制します。


シクロオキシゲナーゼの働きを抑えることにより、アラキドン酸からプロスタグランジンが


生成される流れが断ち切られ、痛みの原因となるプロスタグランジンが生成されず、痛みを


感じなくなるわけです。


NSAIDsの働き

細胞膜リン脂質→→→アラキドン酸→→→プロスタグランジン未生成 →→→痛くない

        ↑

    ホスホリパーゼA2 シクロオキシゲナーゼ

                 ↑

               NSAIDs


となります。

こうしてNSAIDsは痛みを感じなくさせる素晴らしい作用がありますが、もちろん副作用も

あります。



今回はここまで

次回は「NSAIDsの副作用」

をお伝えいたします!



オンライン予約はこちらから📱

https://onl.sc/bV2KgLG



ではでは🙌


ふわ筋Lab 平井良磨


┏                           ┓

 ふわ筋Lab

 〒158-0083

 東京都世田谷区奥沢5-40-6

 Zoom自由が丘 501

 TEL:070-8576-2959

  info@fuwakinlab.jp

  https://www.fuwakinlab.jp/

┗                           ┛

閲覧数:9回0件のコメント
bottom of page