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痛みの仕組み・従来の整体との違い
痛みの仕組み
骨折や靭帯の損傷などの外傷以外のほとんどの原因が、「筋肉の防御性収縮」です。
筋肉の中にある筋紡錘という器官には、強い衝撃を受けたときや継続的な負荷がかかると、筋肉や骨を損傷から守るために反射的に収縮させる仕組みがあります。いわゆる伸張反射や脊髄反射と呼ばれるもので「縮んで守れ」という信号を出してシートベルトのように筋肉を固めてしまいます。1度防御反応が起きてしまうと筋肉が正常な位置に戻っているにもかかわらず「縮んで守れ」という信号を出し続けてしまいます。この異常信号は解除しない限り出続け、そしてこれが繰り返されることで収縮したままの筋肉が増えていき、痛みや不調が現れはじめます。
痛みの原因=筋肉の防御性収縮による酸素不足

「筋肉の防御反応」による痛みと体への影響
「防御性収縮」を起こした状態の筋繊維は「太く」「短く」「硬く」なります。
これを「防御性収縮の3徴候」と言います。
・筋繊維が「太く」「硬く」なることによる影響
①筋肉が太く硬くなると、その間にある血管を圧迫します。
②血管が圧迫されると、血流が悪くなります。
③血流が悪くなると酸素が運ばれにくくなり、酸欠を起こします。それを解消するために血流を良くする「ブラジキニン」という化学物質が生成されます。このブラジキニンが痛み物質でもあるので、神経のブラジキニンをキャッチするセンサーでこの物質がキャッチされて、それが脳へと伝えられることによって痛みを感じます。運動をしたり、お風呂に入ったりして、血流が良くなると一時的に酸欠が解消されて、ブラジキニンの生成が抑えられます。 ところが、筋肉そのものは柔らかくなっていないので、しばらく経つと血流の悪い状態に戻り、再びブラジキニンの生成が行われ始めます。
【自覚症状】・腰痛 ・肩こり ・坐骨神経痛 ・冷え性 ・むくみ ・頭痛・眼精疲労・しびれ ・朝起きた時辛い ・じっと座っていると辛いなどの慢性痛
・筋繊維が「硬く」「短く」なることによる影響
関節の周りには多くの筋肉が跨ぐようについています。関節の中にある軟骨には普段から動かした際に負荷がかかりますが、軟骨が潰れるほどの負荷がかかることはなく、滑らかかつ自由に動かすことができます。しかし、関節周りの筋肉がロックすると、この状態が一変します。伸ばそうとしても筋肉は縮んだままの状態を維持してしまい、蝶番のような状態になります。そのような状態で関節を動かすと、テコの原理が働いた状態で軟骨を押しつぶす負荷がかかり続けることになります。それが慢性的な関節炎を引き起こし、関節痛が発生させてまいます。さらにその状態が長く続くと軟骨や骨がすり減り、結果「変形性関節症」となります。加齢現象によって軟骨がすり減るという話もよく聞きますが若い方でも関節痛に罹る方は多くいらっしゃるので、年齢はというよりは、筋肉の防御性収縮が軟骨をす減らしている原因だと言えます。また、筋肉の防御性収縮とは力が抜けない筋肉と同じ状態です。筋肉の働きは骨を動かし、自由に動くこと。つまり筋肉に力が入ったまま抜けなくなってしまうと、常に骨が力が入った方向に引っ張られる現象が起きます。これが骨盤のズレ、姿勢が悪いなどの原因になります。
【自覚症状】・股関節痛 ・膝関節痛 ・四十肩、五十肩 ・猫背 ・反り腰 ・腱鞘炎 ・ヘルニア・肉離れ ・椎間板症 などの関節痛、可動制限
ストレッチやマッサージは症状を悪化させることがあります
慢性痛は血行不良による酸素不足であり、その原因が「筋肉の防御反応」とお話させていただきました。もちろんストレッチやマッサージにもそれぞれ効果はありますが、症状によっては悪化の原因になる恐れがあります。守る仕組みによって硬くなった筋肉にストレッチで伸ばされ強い負荷がかかると「危険だ」と認識し「縮んで守れ」という信号がさらに強くなり、より防御反応が強くなるおそれがあります。
マッサージも同様に一時的に痛みが緩和することがあります。これは血行が促進され気持ち良い感覚になるからですが、筋肉の防御反応が解除されているわけではないので、またすぐに血流が悪化します。場合によってはストレッチと同様に痛みがある部位を強く負荷をかけることで、筋肉がより硬く縮んでしまう可能性さえあるのです。

90秒ごとに「ふわふわの筋肉」に変化!!
やさしく筋肉にアプローチするソフトな整体
アンカー 1
MSRメソッドの基本的な流れを紹介します。
1
筋肉を触診し、収縮している箇所を特定

まず、筋肉を触診し痛みや違和感を感じる部位、張りや硬さなどから防御性収縮が起きている筋肉を特定します。
2

筋肉が本来のやわらかさに戻る姿勢で90秒キープ
次に「縮んで守れ」という異常信号を解除するために、押している箇所の違和感が消える姿勢をとり、負担のかからない状態で90秒維持します。
3
筋肉に力が入らないように「ゆっくりやさしく」元の姿勢に戻し、状態を確認

「ゆっくりやさしく」元の姿勢に戻します。
再び筋肉を触診し痛みの感じ方をチェックして防御反応が解除されたかどうかを確認します。
この一連の動作を繰り返すことで、筋肉が元のやわかい状態に戻ることができ症状が緩和していきます。
みなさんが従来からお持ちだと思われる「整体は痛くて怖い」というイメージとは180度ちがった
「本当にやさしく筋肉にアプローチする」ソフトな整体術です。
ミオンパシー関連情報
■雑誌掲載
★CHANTO(2017年2月7日号)
★Tarzan(2016年2月11日号)
★週刊女性(2014年2月25日号)
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インターネットが普及し、様々な情報が手に入る便利な世の中になった反面、どの情報が正しく、自分に合っているのかを判断することが難しくなりました。この施術で本当に改善するのか、どんな施術をされるのか、どれくらい通えばいいのかなど、気になることはたくさんあると思います。もし迷われているのなら、まずはご相談下さい。お客様のどこが痛いのか、どういう症状なのかという体調のことはもちろん、体の不調が原因であきらめていること、普段の生活で困っていることなどお話を伺い、一つ一つ丁寧にご説明いたします。
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